技術開発

インフルエンザの分野で培ってきた技術、知識を今回全てつぎ込み、誰でも使えるコロナ抗原検査キットを製品化しました。今後も、子宮頸がんワクチン効果判定や抗がん剤の濃度測定などの癌領域、認知症などの新しいコンセプトの診断キットを開発していきます。

産学医連携

アカデミア、病院、企業、それと行政が連携を組む事で、効率的な診断キット、機器の開発や創薬の加速が見込まれます。2011年に設立した「東京バイオマーカー・イノベーション技術研究組合(TOBIRA)」に弊社は加盟し、開発を加速させています。

世界との連携

患者さんは日本だけではありません。世界中で病気に苦しんでいます。また、多くの医療技術の開発は日本だけでは実現できません。弊社は、設立当初より世界のアカデミア、企業との連携を図り、新しい技術の実現と患者さんへの貢献を目的にしています。

ウェルサイン社の目標

ウェルサイン株式会社は、「Anywhere, Anytime, Anybody (3A) 検査」ができる診断技術によって、画期的な診断製品の
開発やその応用、そして創薬への展開を通じて、全世界への医療貢献を目的にした「早診完治」を目指します。

製品紹介

新しいコロナ関連の製品をご紹介します。
本検査は一般研究用試薬です。診断には用いることができません。ご注意ください

本製品は、中国北京にある診断薬製造メーカBeijing Kewei Clinical Diagnostic Reagents 社で製造されています。Kewei社は1990年に設立され中国国内に5ヶ所の製造工場に加え、300 m 2のGMP施設や研究施設を有し、感染症分野の診断薬を中心に開発・製造し、EUを含め全世界に販売しています。設立以来、弊社代表取締役 芝崎とは共同研究を行うなど、長い交友と交流による強い信頼関係があります。下記の製品以外も含め、日本での独占販売権を得ています。

迅速コロナ抗原検査キット
ウェルサインTM-COVID19 Ag

検査キットはCOVID-19Ag抗原を綿棒で収集し、ヌクレオカプシド蛋⽩質抗原を定性的に検出します。


高感度蛍光コロナ抗原検査キット
ウェルサインTM-COVID19 Ag (FIA)

検査キットはCOVID-19Ag抗原を綿棒で収集し、ヌクレオカプシド蛋⽩質抗原を定性的に検出します。蛍光色素でラベルした抗体で検出するため、更に感度が10倍程度向上しています。

蛍光イムノクロマトリーダー(AFS-1000)
Fluorecent Immunochromatgraphy Leader
(AFS-1000)

蛍光コロナ抗原検査キットの結果を読み取る計測機器です。10~15分のキット使用後、5秒程度で結果が判定できます。数値または陽性(+)/陰性(-)での結果表示が可能です。

ウェルサイン TM-COVID19 Ag

(デルタ株、オミクロン株も検出します)

製品番号:KW601460S

検査キットはCOVID-19Ag抗原を綿棒で収集し、ヌクレオカプシド蛋⽩質抗原を定性的に検出します。2021年12月ドイツにて、PCRによるオミクロン株陽性例のサンプルを用いて 本検査キットを使用した結果、同程度の感度でオミクロン株を検出できることが判定できました。

①サンプル採取

のどの奥(咽頭スワブ)や鼻の入り口(鼻腔スワブ)を拭うだけの簡単操作。

③迅速な結果判定

15分以内の迅速な結果判定。数時間は結果判定を示す赤いラインは消えません。

②簡便な操作

10分程度の誰でも簡単に操作が可能です。動画による操作説明も利用できます。

④低価格

週2-3回の定期的な複数回検査や、2-3日連続の頻回検査に対応した低価格を実現しました。

製品の内容と価格

  • 製品内容:抗原検査キット(アルミパッケージ)、綿棒、サンプルチューブ、キャップ、溶液
  • 包装内容:25キット(個)/1箱
  • 通常配送単位(パッケージ):1パッケージは20箱(500個)単位で配送します。
    小口配送は1パッケージ4箱(100個)単位から受け付けます(配送料が別途かかります)。
  • 通常価格:750円/個(税込み、配送料込み)。2022年2月1日より、400個(16箱)以下の小口配送の場合には、個別包装になるため、1回の配送につき2,000円の配送料をいただきます。
  • 割引価格:行政、医療関係者、アカデミア割引など。
  • 購入問い合わせは、この後のページににあります。

ウェルサイン TM-COVID19 Ag(蛍光用):10倍高感度

製品番号:KW601330L、KW601330S
(SとLは綿棒の大きさの違いです)

検査キットはCOVID-19Ag抗原を綿棒で収集し、ヌクレオカプシド蛋⽩質抗原を定性的に検出します。

①サンプル採取

のどの奥(咽頭スワブ)や鼻の入り口(鼻腔スワブ)を拭うだけの簡単操作

③迅速な結果判定

15分以内の迅速な結果判定。本検査は、蛍光標識ラベルのため、目視では判定できません。

②簡単な操作

10分程度の誰でも簡単に操作が可能です。動画による操作説明も利用できます。

④低価格

週2-3回の定期的な複数回検査や、2-3日連続の頻回検査に対応した低価格を実現しました。

⑤超高感度
目視用のキット(KW601460)の10倍の高感度検出可能。計測には、蛍光Immunoanalyserが必須です。通常の抗原検査ステップに、約5秒の読み取り時間で結果が判定できます。陽性(+)、陰性(-)および数値での判定に設定可能です。


製品の内容と価格

  • 製品内容:抗原検査キット(アルミパッケージ)、綿棒、サンプルチューブ、キャップ、溶液
  • 包装内容:25個/箱、1パッケージ1,000個(40箱)
  • 通常配送単位:500個(1パッケージ)から
  • 通常価格:1,000円(税込み、配送料込み)
  • 割引価格:10,000個購入割引


蛍光ImmunoAnalyser (AFS-1000)


  • 通常価格:100,000円/台
  • 割引価格:キャンペーン価格
         5,000 個購入で1台無料
  • 連携割引:本キットと機器の使用に関する共同研究に関しては特別割引で対応します。

お問い合わせ、製品のご購入

1.取引基本契約の確認

ご購入際には、下記の取引基本契約の内容をご確認し、本キットがコロナ感染の診断用に用いることが出来ないことをご承認いただいた上で、ご注文をお願いいたします。

2.ご購入申込方法

 ご購入に当たっては、まず、左記の基本取引契約を確認していただき、必要個数に応じた「注文書(Excel)」を下記からダウンロード後、基本事項をご記入の上(黄色い箇所)、チェックボックスにチェックを入れた後メールにてご返送ください。受注確認および発送予定日などをお知らせ致します。 尚、注文書の発送をもって取引基本契約にご承認いただいたものと判断させていただきます
 上記方法が上手く行かない場合には、右側のコンタクトフォームから下記の①~⑧項目の必要事項をご記入の上送信いただくか、または、
service@welsign.co.jp 宛でも受け付けます。

3. メールご記入の場合の基本情報

① 購入個数: 1箱( 25個)750円/個
(税込み、大口配送は橋送料無料)

大口配送は最低20箱(500個)から、小口配送は4箱(100個)単位から対応いたします(小口配送には、個別配送料2,000円がかかります)。

② 発注者(会社名)
③ 郵便番号
④ 住所1
⑤ 住所2(施設名など)
④ 電話・携帯番号

⑤ メールアドレス
⑥ 担当者 (所属、名前はフルネームで)
⑦ 希望納入日
⑧ 納入場所(請求先と異なる場合)


1)500個以上の注文書のダウンロード

2)400個以下の注文書のダウンロード

    サンプル採取方法とキットの取り扱い、判定方法

    ウェルサインTM-COVID19 ag キット

    本検査は、インフルエンザや妊娠時の判定ではおなじみの簡易検査です。15分以内に判定が得られ、迅速な対応が可能となります。ただし、本製品は、研究用の一般試薬ですので、診断には用いることができません。ご注意ください。

    サンプル採取法の説明

    鼻腔入り口に綿棒の先を2cm程入れ、5回転しながら5秒間で採取は終わりです。咽頭の場合は、喉の奥2-3カ所を軽く拭ってください。咽頭の場合には飲食した後は、採取まで1時間ほど時間を空けてください。

    検査結果の判定方法

    サンプルを滴下すると赤い溶液が入れた方向から移動していきます。10分程すると赤みがなくなり、きれいな赤い線が「C」の所に見えます。「T]の場所で判定し、赤いラインがあれば陽性、なければ陰性です。「C」の場所にラインが見えなければキットの不具合ですので、別のキットを使うか、弊社に御連絡ください。


    サンプル採取のためのビデオ説明

    サンプル採取は慣れれば簡単ですが、初回は思わぬトラブルが発生することがあります。厚生労働省では、抗原検査キットを使ったサンプル採取法と検査キットの扱い方の説明動画を公表しています。尚、採取の方法や検査キットの扱い方の手順は、キットの種類や採取条件で若干変わることがあります。


    製品の信頼性、品質管理、コンプライアンス


    1.弊社製品の信頼性に関して:

    弊社がクラスター抑制に使用するために選定した抗原検査キットは、代表取締役の芝﨑が10年以上共同研究、開発していた中国のKewei社(中国国内に5カ所以上の製造拠点を持つ)が主として欧州向けに承認済み診断用としてのみ販売しているキットです。欧州では既に3,000万個以上の販売実績があります。今回、抗原検査の新しい使い方を普及させるために、何度もの交渉の末、Kewei社としても初めて日本での未承認検査試薬としての販売に承諾していただきました。このキットはすでに診断用としてKewei社の性能評価、臨床試験結果は報告されていましたが、さらに製品の信頼性を確保するため、経産大臣認可の非営利共益法人である東京バイオマーカー・イノベーション技術研究組合(TOBIRA)に性能試験を依頼しました。結果は日本医事新報に掲載し、本メールにも添付しておりますが、販売されている国内の承認済み診断キットの中で、最も高性能、高感度のキットと同程度以上の感度があることが明確になっております。また、長野県飯田市の抗原検査キット採用の段階で、同様の性能を証明いただき採用されましたました。さらにこれまで、代表的な私立、公立の臨床病院において延べ数百例以上のスタッフや患者さんの家族で使用していただき、クラスター抑制に効果があったとの評価を頂いております。ただ、これらの結果は、未承認研究試薬としては薬事法上公表できないため、皆様方には公の内容でご覧いただいておりません。

    2. 製品販売における品質管理と法務管理体制

     弊社の抗原検査キットに関しましては、(1)キットの性能を十分評価し、(2)他のキットとの比較試験などの客観的な第三者のエビデンスをもとに、私達が提唱した「頻回な自己検査」によるクラスター抑制を実証するための社会実証検証に使用できる最良のキットを選択しております。(3)品質に関しても、各ロットにおいて中国側で行われる以外に、弊社でも東京バイオマーカー・イノベーション技術研究組合に依頼し問題の無いことを確認しております。(4)キットの不具合、不良品に関しても迅速な対応を心がけております。(5)使用法の疑問、状況に応じたキットの使用事例など、医師、あるいは感染症診断の専門的な立場から無料でご相談に応じております。また、(5)各自治体、公的機関との社会実証の研究用の試薬として頒布し、結果の解析なども公的機関で行う予定で進めております。(6)販売に当たっては、「診断目的でない研究用試薬であること」を明確に提示し、顧問弁護士による薬事法上のコンプライアンスを遵守した上で行っております。法律的な見解に関しては、長野県飯田市の見解もご参照ください(添付5_飯田市の見解)以上、品質管理、サポート、コンプライアンス等におきまして、皆様方にご迷惑をおかけすることはないと確信しております。

    会社案内

    ウェルサイン社の研究開発

    コロナウイルス迅速検出

    簡易・迅速・安価な特徴に加え、あえて一般試薬として、企業、団体、行政での使用に適した「頻回自己検査」によるクラスター対策に応用しました

    Fabry病治効果予測

    遺伝病であるFabry病は酵素補充療法で治療ができますが、長い経過で阻害抗体ができ治療効果が減弱します。この際の血中抗体価は、治療を継続する上で非常に大事な予測指標のため、簡便に測定する方法を開発しています。

    抗癌剤の濃度測定による個別化療法

    抗がん剤は、副作用が少なく、より効果的な指摘濃度があります。この濃度測定は殆どの抗がん剤で行われていません。このため、個人に合った抗がん剤の治療が行えるような簡易な測定系の開発を行っています。

    子宮頸がん光線療法

    子宮頸がんの初期癌病変を早期に発見し、切除せずに光線療法で治療する方法を実際の臨床に応用するため、企業および大学病院や産婦人科病院と取り組んでいます。

    子宮頸がんワクチン効果判定

    パピローマウイルスのワクチンは、子宮頸がん発症を予防します。これまでに100万人以上が日本で接種していますが、体内の抗体を測定することで、効果が持続しているかどうかが分かります。今後、大学病院や 産婦人科病院を中心に、国内機関やWHOの協力を得ながら進める計画です。

    DXやステルスAIによる患者ケアー

    医療にAIやITは既に欠かせないツールになっています。ただ、認知症などの患者さんには、まるで自然な雰囲気の中でAIを感じない(ステルスAI) やDigital Transformation (DX)を応用した医療が求められており、モデル病院における実装を目指しています。

    ご挨拶
    代表取締役 芝崎 太(Futoshi Shibasaki) 医師・医学博士

    「診断用」から「一般試薬」への発想の転換が、画期的な検査法を生み出した?

     現在、世界でのコロナウイルスの検査は、PCR(または一般的に遺伝子増幅と言われる方法)にて正確に、非常に高感度に測定可能となり、日々機器も方法も進化しています。基本的な診断方法としては他に比較するものはなく、検査・診断はPCRを中心とした体制は今後も続くはずです。

     一方、PCRの煩雑さや時間的なロスをカバーする補助的検査として、ウイルス蛋白質を特異抗体で検出できる抗原検査が存在します。昨年初期に早々と各社から診断用の抗原検査キットが上市され、現在販売する会社は20社ほどになっております。当初から、PCRより若干感度が悪く、偽陰性が多かったこと、また、一部のキットで擬陽性も問題になりました。これらの問題がマスコミに大きく取り上げられ、「抗原検査=役に立たない」という固定観念ができてしまいました。

    さて、抗原検査はコロナ対策に本当に役に立たないのでしょうか?

     第5波までのクラスター拡大を良く観察すると、意外な側面が見えてきます。それらを列記してみると、①一度しか行わない検査では、如何に感度が良いPCRでもごく初期の感染者は見逃してしまうこと、②「症状が出なければPCRを受けない」無症候性の患者さんが多くの場合感染を広げていること、③医師の管理下(医療機関)など限定されたごく少数の場所でないと受けられないこと、④一回1万円以上、安くなったとはいえ、最低でも4,000~5,000円かかってしまい。頻回に受けられないこと、などが挙げられます。要は、「診断用」キットであるため、医師や看護師がいないと検査ができず、本来必要とされている会社、スーパー、映画館、コンサート、野球場などの企業、団体など、大学や各種学校、運動競技では使用できません。これらの場所で出社、入場、開始前に検査できれば、陽性者を効率よく見つけることができると考えられます。ましてや「 自己で検査」できれば、家から出る前にもっと早く結果が得れるはずです。このような検査はいわゆる「Entrance Examination(入口検査) 」といわれる検査方法です。

     感染リスクの高い介護・老人施設では、訪問者から感染が拡大するため、この入り口検査が効果的です。クラスター抑制効果を狙い、無作為に入り込むウイルス感染者(無症候性も含む)を、週2-3回の定期的な検査を行う事で、網羅的に、しかもかなり初期の段階で検出する方法が効果的と考えられます(定期頻回検査 )。

     抗原検査は一回経験すれば、誰でも容易に自己実施可能な簡易的な検査法であるため、「診断」でしか使用できない、「医療機関でしか使用できない」などの条件を緩和すれば、上記の効率的な検査が行え、クラスター抑制に非常に効果的だろうとは容易に想像がつきます。要は、「診断キット」から「一般試薬」へ発想の転換 をすれば、もっとも必要とされ効果が見込まれる企業などにも販売できこと、保険点数に縛られないため、頻回な検査を行う事ができる程度に価格を下げることができるのです。

     これが今回、弊社からコロナウイルス感染拡大やクラスター抑制のため、あえて一般試薬としての抗原検査キットを上市した目的です。 古い検査法が、大きなBig waveに立ち向かう強力な武器になろうとしています。

    略歴

    【所属】 

    1) 東京バイオマーカー・イノベーション技術研究組合 (TOBIRA) 理事、2) 東京都健康長寿医療センター・健康長寿イノベーションセンター(HAIC)非常勤顧問、3) 公益財団法人東京都医学総合研究所 (TMiMS) 病院等連携研究センター・非常勤研究員、4 ) 一般社団法人 医業継承機構・理事長、5)ウェルサイン株式会社 代表取締役、6) 光産業創成大学院大学 客員教授、7)韓国延世大学 (Yonsei University) 客員教授 8) 科学顧問:シンセラ・テクノロジーズ(株)、韓国 Curacle Inc. 、中国 Shanghai BIOMED 社 など。

    【プロフィール】

    S59年岡山大医卒、国立国際研究所センター研修医・呼吸器科レジデント、チーフレジデント5年間終了後、内科専門医、医学博士(東大)、H1年に(財)東京都老人総合研究所研究員、H5年よりハーバード大学医学部細胞生物学部門のポスドク、講師として約4年半在籍。

    H9年、東京都臨床医学総合研究所、H24年より(公財)東京都医学総合研究所(医学研)・ゲノム医科学研究分野長・分子医療プロジェクトリーダー、H28年知的財産活用センター長。H17年バイオベンチャーであるシンセラテクノロジーズ(株)設立し科学顧問就任、 H23年には、産学医連携組織 「東京バイオマーカー・イノベーション技術研究組合(TOBIRA)」 を設立し、H30年代表理事、令和3年より理事として運営に参加中。

    令和2年に医学研退職後、病院等連携センター客員研究員を続けながら、令和2年4月から令和3年10月まで埼玉セントラル病院内科医師として勤務。令和3年2月に一般社団法人医業継承機構・理事長兼任。令和3年2月にウェルサイン株式会社設立し代表取締役に就任。H21年東京都ベンチャー技術大賞、H23年文部科学大臣表彰科学技術賞および東京都スピリッツ賞(旧都知事賞)。

    基礎研究の専門は分子細胞生物学(転写、がん・血管新生、感染症)、創薬&診断薬開発など、H20より、産学連携による東京都特別研究として、基礎から臨床・実用化、特に簡易診断法の開発に携わっている。。原著論文にはNature、Cell、Sceince誌など多数。日本語総説も臨床から基礎に渡る100編以上。

    News

    1.2021年5月13日 18:00 京都TV
    足立病院と京都市 コロナウイルス抗原キットを使用し実証実験を始めるための協定を締結

    京都市中京区にある産婦人科医院の足立病院と京都市は、東京の技術研究組合が開発したコロナウイルス抗原キットを使いクラスター抑制に向けた実証実験を始めるための協定を締結式を13日に行いました。京都市役所で行われた締結式には、京都市の門川市長と足立病院の畑山理事長、それに医療機器や創薬などの開発を行い、抗原検査キットを開発した東京バイオマーカー・イノベーション技術研究組合=TOBIRAの芝崎 太理事長が出席し、それぞれの協定書にサインしました。

    2.2021年5月14日 12:29 毎日新聞 online配信
    障害者施設職員600人に週2回抗原検査 京都市が実証実験

    京都市は市内18カ所の障害者入所施設の職員600人を対象に、新型コロナウイルスの抗原検査を2回実施する実証実験を始める。クラスター(感染者集団)発生のリスクが高い施設で定期的に検査することで、感染の可能性を早期に把握し、クラスターの防止を目指す。期間は2ヶ月を予定している。

    長野県飯田市の取り組みが驚異的な感染拡大抑制効果を示す!

     長野県飯田市は、これまで全市を挙げてコロナ感染の拡大抑制、経済活性化に取り組んでいます。2月2日に第70回厚生労働省コロナウイルス感染対策アドバイザリーボード配付資料が公表されました。各都道府県の保健所がまとめた感染状況です。右のグラフは、長野県と岐阜県の保健所別の人口10万人当たり7日間累積新規陽性者数を時系列で整理したものです。

     殆どの市が急激な感染拡大数を示していますが、驚くことに、飯田市(黄緑色)のみが1/9~1/15のピークを境に、感染者数が激減していることがわかります。飯田市は弊社の抗原検査キットを10万キット以上も市民に配布し、自己検査による頻回で迅速な検査体制と確実な隔離、ワクチン普及、全市を上げての感染拡大抑制の取り組みが功を奏した結果だと考えられます。飯田市のこの様な劇的な感染拡大の理由は、まだ明確ではありませんが、下記の取り組みが功を奏したとの飯田市側の見解です。

    1. 発症後、当日か翌日には検査して隔離できる外来・検査センターを地域全体に設置 運営を地域内の病院・診療所が担うことで幅広い医療機関が検査能力獲得でき、急激なコロナ検査需要に多くの医療機関が対応した。

    2. 早期の小中学校、保育園を休校・休園:オミクロン株は、明らかに10代、10歳未満への感染力が強く、このコントロールが鍵であるため、今回の初発クラスターの 「 20代30代の飲食→家庭内→児童達→各家庭→職場 」この連鎖を、初発後直ぐに封じた保健所の判断。オミクロン株は、明らかに10代、10歳未満への感染力が強く、このコントロールが鍵。

    3. 抗原定性検査キットを住民に配布し、自己検査施行:欧州や米国で行なわれている政策を実施できている国内ではほぼ唯一の地域。

    4. 地域の協力:急速な拡大以後、飲食はほぼ自粛状態。市民が感染拡大防止に協力。

    5. 地方自治体の迅速な対応・広報:1月7日のコロナ対策本部会議でレベル5相当の対応開始を決め、市民へのメ ッセージ性も含め、公共施設の休館等を決め、様々な対策と広報を行なった。

    6. 高齢者施設や障害者施設での感染対応:保健所、医師会、感染管理看護師等が共同して施設の指導にあたり、封じ込め等の 対応を行なった。

    7. 自宅療養を(保健所お任せでなく)診療所医師らが担う体制:英国が感染者多数でも対応できたのはGP(家庭医)の存在で、その始動を第5波から行なってきた。

    8. 迅速で的確な対応ができた人的繋がりと準備:保健所長、医師会長、市長(広域連合長)の人的信頼と連携はもちろん、飯田医師会 が体制を組み、世界の知見を元に、国の方針に先行して的確な対応を準備してきた結果。

    Blog:キットの使用中、使用後の感想

    キットを使用されたお客様より、結果や感想が寄せられました。

    授乳中に熱が37.6度あり、乳腺炎の疑いで、カロナール内服後解熱した。その後再度発熱したため、乳房マッサージを実施する前に、念のためコロナ抗原キット実施し陽性だった。すぐPCR検査をし、陽性であったので行政報告。もし、乳腺炎と診断して、抗原検査をしていなければ、当院助産師に感染していた可能性が高く、院内クラスターになったかもしれなかった。

    医師

    産婦人科病院

    抗原検査キットにより以下のような効果があり大変感謝申し上げます。・感染者の早期発見・職員への感染拡大防止に関する意識付け・安心して働ける職場環境・感染に関する不安の緩和 (抗原検査により、感染しているかしていないか不明な状態から 感染していないということが判明する安堵感) など

    介護福祉事業推進部
    担当者

    全国チェーンの薬局

    22日土曜抗原検査3名陰性⇒3名ともPCR陰性でした。21日金曜日本当に久しぶりに陽性ゼロでした!!4月3日以来1か月以上ぶりの久しぶりでした!!緊急事態宣言効果出てきてます。しばらく検査も陽性も減ってきそうです。

    医師

    耳鼻科医院

    おはようございます!

    私たちは、施設訪問の際は

    このコロナ検査キットを

    使用して陰性を確認してから施術にいります。

    徹底しています。

    理容師

    訪問美容室

    Q & A

    Q1 Tの位置のラインが薄く出たが陽性か?

    「T」はテストライン、「C」はコントロールライン。「C」はキットが正常である限り常にラインが見えます。サンプルを流した当初は、赤い溶液が流れていく現象が見えます。陽性例としては、ウイルスがどの程度多いかどうかで「T」ライン濃さや出方が違ってきます。(1)ウイルス排出量が多い方:この赤等流れの先端が「T」ラインを越えた後(5秒程度)に赤いラインが見えれば高陽性です。 (2)ウイルス排出用が少ない方:10分ほどするとサンプル窓全体の赤みが少なくなり元の白い色になってきます。経過15分の時点で「C」が見え、 薄くとも「T」に赤いラインが見えれば、陽性と判定します。

    Q2 鼻咽頭のからのサンプル採取の仕方が分からない

    サンプル採取説明書を添付しています。ただ最初は慣れないので、推奨するYuotubeがありますので、ご覧ください。咽頭部は数カ所拭うだけですが、飲食をした後は1時間ほど施行できません。そのため、通常は鼻腔の入り口でサンプルを採取することを推奨します。綿棒の先の綿を鼻の中に入れるだけです(2cm程度)。入れた状態で、5秒間5回転させます。これだけです。弊社のキットは咽頭でも鼻腔でもどちらでも使用可能です。

    Q3 ラインが出ない時は?

    「C」、「T」の両方の赤いラインが出ない場合には、キットの不具合の可能性があります。別のキット開封し再度、サンプルを抽出した液を垂らしてください。それでも出ない場合には、管理者に御連絡ください。

    Q4 キットの保存の仕方は?

    通常2-30℃が推奨されています。この範囲内であれば製造後2年間有効です。外箱とキットのアルミ包装紙に製造年月日、有効期限が記載されています(例:2020年2月1日の場合 ”20220201”)。冬場は問題ありませんが、夏場は、できれば冷蔵庫に保管してください。難しければ、冷房が切れた場合でも直射日光を避け、30℃をこえない場所に保管御願いします。

    Q5 蓋を開けてからどのくらい保管できる?

    キットは、封を切ると1時間以内に使用してください。湿気には特にご注意ください。尚、乾燥剤とスポイトが入っていますが、開封後は特に必要ありません。

    Q6 陽性になったときはどうしたらいい?

    必ず、所属している会社や団体の取り決めにしたがってください。通常は、使用した容器を封ができるジッパー付き、あるいは縛ることができるビニール袋に入れ、捨てないでください。会社、指定団体に電話ができない場合などは、指定された医療施設、保健所に連絡し、使用したキットも持参しPCR検査を受け、保健所や医師の指示に従ってください。

    Q7 購入した場合の納期は?

    在庫があれば3日程度で受け取ることができます。在庫がない場合には通常10日~14日ほどかかかります。購入希望の際に、発送時期をお知らせ致します。

    Q8 個別発送は可能?

    最小5100キット(4箱)の梱包で発送可能です。それ以下では申し訳ありませんが受け付けておりません。個別発送の場合に2,000円かかります。

    Q9 割引価格はどのようにして決まる?

    コロナの拡大を防ぎ、一刻も早い収束を図る弊社の目的に合致した、公的、行政、医療、非営利機関や団体、経済的な困難に直面している会社、企業など、状況に応じて判断しております。ご事情があれば、前もってご相談いただければ幸いです。可能な限り対応致します。

    Q10 消費税、発送料はかかりますか?

    500個(20箱)以上は消費税、送料込みの価格になっています。ただし、400箱(16箱)以下は100個(4箱)単位で個別発送に対応しております。ただ、個別発送の場合には、倉庫から本社配送所までの輸送や再包装などの対応が必要になります。このため2月1日より2,000円の発送料をいただいております(消費税は込み)。

    Q11 効果があった場合、不具合があった場合などどうしたらいい?

    キット使用していただき、効果が実感できましたら、是非メールやSNSでご報告ください。あるいは逆で不具合や問題が起こった場合も、できればメールでお知らせいただければ幸いです。できる限り速やかに対応させていただきます。

    Q12 自己品頻回検査使用例1(出張の場合)

    抗原検査はPCRよりも感度が落ちるものの、複数回、頻回の検査で陽性検出率が確実に向上します。例えば出張の際、先方に向かう日の朝、抗原検査を行えばその日はマスクや消毒など一般的な対応で、移すことはありません。出張から帰宅した場合、会社に出勤する次の日の朝に抗原検査を行えば、少なくともその日は会社で他の人に移すことはありません。仮に陽性になった場合には、出勤前に保健所や最寄りの指定病院に行くため、対応が早く取れます。

    Q13 自己の品頻回検使用例2(定期的な検査の場合)

    抗原検査を効果的にクラスター抑制に使うためには、症状のない初期の感染者、あるいは症状のない無症候性の患者さんを見つけるかが重要です。そのためには、週に2-3回の定期的な検査が効果的です。できれば自宅で行って、陰性であることを確認した上で出勤します。これによって、仮にウイルス排出者でも、他の人に接する前に隔離可能です。

    Q14 自己の品頻回検査使用例3(濃厚接触者への対応)

    感染者が出た場合、周りにいる方が濃厚接触者と認定されることがあります。この際にも、できれば3〜5日間毎日抗原検査を行えば、陰性証明が早期に可能です。あるいは陽性になった場合にも早期に対応できます。

    Q15 自己の品頻回検査使用例4(感染回復者への対応)

    感染から回復する際にも、毎日抗原検査を行うことにより、より早く陰性の証明が可能です。

    Q16 自己の品頻回検査使用例5(感染器具への対応)

    ウイルスは接触する様々な器具に付着し、長ければ数日間生存します。綿棒をそのままあるいは湿らすことで、付着が想定される部位を拭い、鼻咽頭のサンプル採取ごと同様のステップで抗原検査を行います。ウイルスが大量に付着している場合には、陽性に出ます。このように本キットは、器具等へのウイルス付着の有無を判定することができます。