本製品は、中国北京にある診断薬製造メーカーBeijingKeweiClinicalDiagnosticReagents社で製造されています。
Kewei社は1990年に設立され中国国内に5ヶ所の製造工場に加え、300m2のGMP施設や研究施設を有し、感染症分野の診断薬を中心に開発・製造し、EUを含め全世界に販売しています。
設立以来、弊社代表取締役 芝崎とは共同研究を行うなど、長い交友と交流による強い信頼関係があります。
下記の製品以外も含め、日本での独占販売権を得ています。
製造元:Beijing Kewei Clinical Diagnostic Reagents Co., Ltd,
検査キットはCOVID-19Ag抗原を綿棒で収集し、
ヌクレオカプシド蛋⽩質抗原を定性的に検出します。
2021年12月ドイツにて、PCRによるオミクロン株陽性例のサンプルを用いて 本検査キットを使用した結果、同程度の感度でオミクロン株を検出できることが判定できました。
インフルエンザA,Bとコロナウイルスの3種類を1カセットで同時に測定できます。
鼻の入り口(鼻腔2cm)を拭い、15分以内に結果を判定できます。
インフルエンザA,Bとコロナウイルスの3種類を1カセットで同時に測定できます。
鼻の入り口(鼻腔2cm)を拭い、15分以内に結果を判定できます。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のORF1abおよびE遺伝子を定量的に検出する目的で使用できます。
このアッセイは、SARS-CoV-2に感染した肺炎の期間中、他の関連する症例との鑑別や、流行の緊急対策に対しての体外補助診断に使用されます。
弊社製品の信頼性に関して
弊社がクラスター抑制に使用するために選定した抗原検査キットは、代表取締役の芝﨑が10年以上共同研究、
開発していた中国のKewei社(中国国内に5カ所以上の製造拠点を持つ)が
主として欧州向けに承認済み診断用としてのみ販売しているキットです。
欧州では既に3,000万個以上の販売実績があります。
今回、抗原検査の新しい使い方を普及させるために、何度もの交渉の末、
Kewei社としても初めて日本での未承認検査試薬としての販売に承諾していただきました。
このキットはすでに診断用としてKewei社の性能評価、臨床試験結果は報告されていましたが、さらに製品の信頼性を確保するため、
経産大臣認可の非営利共益法人である東京バイオマーカー・イノベーション技術研究組合(TOBIRA)に性能試験を依頼しました。
結果は日本医事新報に掲載し、本メールにも添付しておりますが、販売されている国内の承認済み診断キットの中で、
最も高性能、高感度のキットと同程度以上の感度があることが明確になっております。
また、長野県飯田市の抗原検査キット採用の段階で、同様の性能を証明いただき採用されましたました。
さらにこれまで、代表的な私立、公立の臨床病院において延べ数百例以上のスタッフや患者さんの家族で使用していただき、
クラスター抑制に効果があったとの評価を頂いております。
ただ、これらの結果は、未承認研究試薬としては薬事法上公表できないため、
皆様方には公の内容でご覧いただいておりません。
製品販売における品質管理と法務管理体制
弊社の抗原検査キットに関しましては
以上、品質管理、サポート、コンプライアンス等におきまして、皆様方にご迷惑をおかけすることはないと確信しております。